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CH-0022 ヒメシジミ

山地性のシジミチョウで、オスの翅表は青色、メスの翅表は茶褐色をしている。
翅裏は灰色で、後翅外周に沿ってオレンジ色の帯が入る。
食草はアザミ類・ヨモギ・ヤマボクチ(キク科)、オオイタドリ(タデ科)など。
環境悪化の影響で生息数が激減し、環境省指定の準絶滅危惧種となっている。

基本情報
前翅長 1.5cmくらい
観察都道府県 ヒメシジミ分布
撮影月(赤字) 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、11、12
レッドデータ 絶滅種:東京都、神奈川県
絶滅危惧I類:茨城県、群馬県、埼玉県、愛知県、島根県、山口県
絶滅危惧II類:石川県、静岡県、鳥取県、広島県
準絶滅危惧種:環境省RDB、青森県、岩手県、新潟県、岐阜県
同定の自信度 ★★★★★

過去の記録
2017年~2019年の記録へ

2021年

吸蜜するメス(2021年7月下旬@群馬)。
ヒメシジミ


葉裏の個体(2021年7月下旬@長野)。
ヒメシジミ


オス(2021年7月下旬@長野)。
ヒメシジミ


2022年

メス(2022年8月中旬@群馬)。
ヒメシジミ


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